頚椎狭窄症 痺れ 足の先の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今年の1月から足の先に痺れがあり整形で見てもらったら、すべり症と頚椎狭窄症と診断されました。
更年期の症状もあり、婦人科からはホルモン剤の貼り薬も出ています。少し欝状態と言われています。寝つきが悪く夢をよく見ます。子宮筋腫の手術を昔しています。出産後は足に静脈瘤もありました。去年の12月から疲れやすくなりました。
この痺れ感が何とかならないか、漢方薬局に相談に行きました。
じっくり話を聞いていただき、それだけでも少し楽になりました。筋腫も静脈瘤も痛み痺れもその大元は一緒で、血の流れが悪い事が原因かもしれないと、漢方を飲む事になりました。
痺れは「気・血・水精」を運び切れずに届かないのが原因なので、通路を邪魔しているものを取り除き通してあげることを考えましょうと言われ納得しました。相談では体の様子を細かくチェックしてくださり、3ヶ月の服用で痺れは取れました。
欝状態もよくなり、今では孫と一緒に台所に立てるようになりました。体の調子と心の調子は切っても切れないものと実感しました。漢方で、体も心も全体が調子よくなりました。
大家族で心身のご苦労がおありでした。原因不明の痺れも、体全体から考えると原因が見えてきます。脳疾患や糖尿病が無い事がわかっていましたので、安心して続けることができました。
「気・血・水精」の栄養を隅々に届ける。その道中にある邪魔者(瘀血・痰濁・気滞)を取り除いて経絡を通す事を考えました。
ご来店の度におしゃべりをして気晴らしをしたのも良かったのではないでしょうか。
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